院長ご挨拶

このたび、青山胃腸科内科の院長を務めさせていただく事になりました青山浩司です。当クリニックは医師2名体制で、これまでは父である榮が院長兼理事長でしたが、令和5年4月から父は理事長として、私は院長として診療することといたしました。診療体制は大きくは変わりませんので、今後ともよろしくお願いいたします。

自己紹介

山口大学医学部附属病院と宇部興産中央病院で研修を行い、大学院生として肝疾患に関連する研究を4年間行いました。その後は、福岡県北九州市の小倉記念病院に12年間勤務し他後に、山口県立総合医療センターや済生会山口総合病院で消化器内科医として診療を行ってまいりました。

当時は消化器疾患の中でも肝臓を専門としていましたので、肝炎や肝臓がんや肝不全などを中心に診療を行ってきましたが、『肝臓は沈黙の臓器』と言われるように、症状が出た時点では元通りには治らない状態であることが多く、もっと早く受診していただければ…と思うことが多々ありました。病気になった方を治療することは私たち医療者の使命ではありますが、病状が進行する前に気付いていただくこと、さらには病気にならないよう日々の生活をおくっていただく事が非常に大切であることを強く実感いたしました。そうした診療を行えるのは、やはり地域に密着したクリニックであると考え、現在のクリニックで勤務するきっかけとなりました。

地域の皆様が受診して良かったと思っていただける医療を提供できるよう、医学知識を日々アップデートし続けたいと思います。よろしくお願いいたします。

院長　青山浩司

略歴 

昭和49年	山口県美祢市秋芳町に生まれる
平成12年3月	佐賀医科大学医学部医学科　卒業
平成12年4月	山口大学第一内科 入局
平成13年4月	宇部興産中央病院　消化器内科研修医
平成18年3月	山口大学大学院医学研究科　博士課程修了
平成18年4月	小倉記念病院　消化器内科医員
平成24年4月	同院　　　消化器内科部長
平成30年4月	山口県立総合医療センター　消化器内科部長
令和2年4月	済生会山口総合病院　消化器内科部長
令和3年4月	青山胃腸科内科　副院長
令和5年4月	同院　　　　院長

資格・所属学会

• 日本内科学会 総合内科専門医
• 日本肝臓学会 専門医
• 日本消化器病学会 専門医
• 日本消化器内視鏡学会 専門医
• 医学博士

 

理事長ご挨拶

旧クリニック（青山消化器内科）では、駐車場の狭さから通院される皆様には大変なご不便をおかけしておりましたが、令和3年4月1日より上東　三丁目に、『青山胃腸科内科』として再出発させていただく事となりました。新クリニックでは、21台の駐車場を完備しており、コミュニティバスの上東バス停も目の前にございますので、これまで同様ご利用いただきますようご案内申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　青山 榮

略歴

昭和46年3月	山口大学医学部　卒業
昭和50年3月	山口大学大学院　卒業
昭和50年5月	川崎医科大学　出向
昭和52年4月	山口大学第一内科　医員
昭和54年6月	小倉記念病院消化器内科　部長
昭和57年6月	共立美東病院内科　部長
昭和60年7月	青山内科消化器科　開院
昭和64年4月	青山消化器内科に名称変更
令和3年4月	青山胃腸科内科として上東に移転
令和5年4月	同院　理事長

資格・専門医

• 日本消化器病学会専門医
• 日本消化器内視鏡学会専門医
• 日本消化器癌健診学会専門医
• 日本内科学会認定医
• 日本医師会認定産業医
• 医学博士